何かをはじめることの難しさ
こんにちは!橋本です。
今までチャレンジしたことのない新しい何かをはじめるのって難しくないですか?これにはいろいろな要因があると思うのですが、それを私が格闘している(格闘できるステージまでも到達していない気がしますが)「テクノロジー」という領域を例にとって説明していきたいと思います。
1.目指すべきものが分からない
そう、まず目標が分からないんです。漠然とテクノロジーに憧れているだけで、何をやりたいからテクノロジーに強くなりたい、という目標があるわけではない。手掛かりがありません。何が分からないか分からない状態にあります。そもそも「テクノロジー」なんて言葉でパソコンやスマホをひとくくりにしているところ自体、分かっている人からすればやれやれという感じでしょう。
2.何から始めればいいのかすら分からない
そもそも「なんとなやってみたいなあ」ぐらいのモチベーションの場合、どこから始めればいいのかも分かりません。検索するワードすら分からない。
3.何を言っているのか分からない
そして何かとっかかりにたどり着いたとしても、そこには大量の専門用語が待っています。専門用語を調べてもまた専門用語で説明される。それを乗り越えるのは、もうある程度分かっている人が想像するよりもはるかに難しいのです。
3.初心者であることが恥ずかしい
分からないのが恥ずかしいなんて子供っぽいと思われるかもしれません。しかし、分からないことが基本的すぎて恥ずかしくなってきてしまいます。そして何から何まで分からないので何回も聞くことが申し訳なくなってきます。
4.興味がない
興味があるから始めようと思ったのではないか?その通りです。もちろん興味はあるんです。でも今までやってこなかったってことは、興味を上回るめんどくささとか、手間とか、そのような何かがあったんです。つまり、それを乗り越えてまでやろうと思うほどには興味がなかったことなんです。私の場合これが一番の障壁に感じます。今やっていることは人生のどこかのポイントで新しく「始めた」ことだったはずです。それでも「始める」ことができたのは、ひとえに興味があって、きちんと「始める」ことができるまで「続ける」ことができたからだったのではないでしょうか。
まとめ
「やりたいこと」に本気で興味を持って、しっかり物事をはじめるというのはとても難しいことなんです。それでも始めたいと思えるなら、辛抱強く頑張っていくしかないのでしょう…